音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

257-mixiで1歩踏み込んだコミニケーションを取りましょう!

mixiを利用してファン作りや、ライブでの集客を上げている方も多くなりました、ライブ会場でも取り置きなんかで時々拝見致しますし、ライブ会場で挨拶を交わしている事も時々見かけます。

mixiはいいコミニケーション作りの場と思います。

しかし、バンドやアーティストのコミニティーを作り、記事を投函するだけではなかなか

難しいようです。

mixiをうまく使っている方は、一人一人にメールなりをして1対1でコミニケーションを取っているようです。

1歩踏み込んだコミニケーションを取らないと次に結び付かないような気が致します。

258-★ファンやライブの集客を増やすには、まずメンバー1人10人以上の友達作りが必要

ファンの数を増やす、ライブでの集客力のアップはいつもですが、アマチュアの方の大きな問題かと思います。

しかし、こればかりはどんな音楽業界も手が付けれない現実です。

300人を400、500人にするには、音楽業界の力を借りれば可能性はあります、しかし全く無名のアーティストが10人しか居ない時、これを100人にするには音楽業界はたいへんなパワーや資金も必要になります。

なので、もせめて200~300人はアーティスト自身が達成させてほしい!とよく言われます、業界の方によっては200~300人のワンマンが出来た、そこがスタートラインと言う方も居ます。

最初から200,300人なんか無理な話、まずはメンバー1人が10人集める所からスタートするのがベストです。

4人編成なら40人です、メンバー個々が意識と責任を持つ事が大切です。

そして、10人を15人、15人を20人、20人を30人と個々が努力すれば1年で100人のワンマンは可能になるでしょう?

これが何故できないの?と音楽業界の方々からも意見を求められ、私自身も返答に困る時があります。

何回もお話してますが楽してファンや集客なんか増えない時代です、メンバー全員が責任持ちがんばっている方が伸びているのが現実です。

259-音楽活動、解散になれば解散すればいい、大切なのはその後の活動。

バンドの解散というのは付き物、毎年1月~2月が解散時期になります、この季節ですと進級や進学、また社会人さんは会社の転勤の影響も多々あります。

また、音楽性の違いや方向性の違い、4人や5人のバンドメンバーになると人間同士の

考え方や性格の違い等で解散もあります。

しかし、解散しないといけない時、メンバーチャンジが必要な時は思い切ってした方がいいと思います。

やはり方向性やベクトルが同じベストのメンバーでメジャーやインディーズを目指すべきです。

解散には勇気やパワーが必要です、時代的にバンドメンバーを見つけるのがたいへん難しい時代になりました、なので募集にはフットワークとパワーが必要になります。

私もメンバー集めの頃、まだインターネットの時代ではなかったので楽器店に毎週掲示板を張って頂けるようにお願いに上がりました、また雑誌もメンボにも必死で掲載して頂けるように動きました。

傷は浅いうちに直しましょう!と言うのがあります、思い切った行動も必要に感じます。

260-★漢字が瞬時に思い浮かばない歌詞はわかり難い。

音楽の歌詞は言葉が音階になり人間の耳から聞いて脳で判断します、文章の詞は目で見て

脳で判断しますので音楽の詞と文章の詞は人間の受ける臓器が違うのです。

なので、音楽の歌詞は単純で簡潔にブロックで内容をまとめる事が一番いい方法で、また

内容面で漢字を使う場合でも、一般的に口で伝えても頭で漢字が浮かぶような言葉を使うのが一番理解ができます。

かなり難しい漢字を使ったり、これどういう意味なのか?辞書を開かないと理解できない

歌詞はわかり難いです。

音楽の歌詞は人間の耳で聞いて理解する点と、そしてもうひとつ音階に言葉が乗っているので時間の流れがあります、なので一定の時間の流れの中で内容把握させないといけない

たいへん難しい事なのです。

文章の歌詞ならその場で読み返し(見返し)が可能です、しかし音楽はそうはいかない点が大きく違う所です。

261-理想の組織像はデパートではなく、商店街!私は商店街会長?

私の個人的なアーティストの皆さんの活動の理想として、ソロの方、バンドの方は全て商店街のお店の発想、楽曲が商材でありアーティストがお店、そして商店街で一丸となって

盛り上げて行く姿、社会人バンドさんもコピーバンドさんも同じ発想、商店街のお店!

そして私はその商店街の会長さん!!こんな姿を理想しています。

デパートではないのです、デパートもたくさんお店が入っています、しかしみんなテナントです、なのでテナントの業績が落ちれば撤退もしなければいけません、一見良さそうに

見えますが現実は厳しい、実際そうですね?

だけど商店街は各お店が盛り上がれば、商店街自身も盛り上がる!こんな発想できれば?

と感じています。

262-★音楽活動で地方でスーパースターになる事が全国区への近道のひとつ。

特にメジャーを目指す方は東京を目指します、現状メディアの中心で全ての情報発信の場所である限り東京目指すのはいい事と思います。

しかし、場当たり的に東京に乗り込んでも成功はしません、実力があるのに日の目を見ない方も多いです。

地方で活動している方なら東京はアウエイの場所で初心に戻り1から活動する気持ちで飛び込んで行く覚悟が必要です、それだけパワーが必要になります。

そんな東京でも有意義に活動するには、東京に来た時に知名度があれば有利なのです、ではどうすれば?

それは、地方でまずスーパースターになる、目指す事です!

今メディアも発達してます、地方でいいアーティストが居る情報は東京に流れます、また

音楽業界は東京よりも地方重視する傾向もあります、それは結局東京で活動しているが元をたどれば地方の方が多いからです。

東京近郊でも、埼玉で神奈川で千葉で1番になれば興味を示します、北海道、東北、名古屋、大阪、中国四国、九州みな同じ、地方でスーパースターになれば情報は東京に自然に

聞こえています、今こんな時代です。

263-何年も経つと覚えているのはタイトルしか残らないもの。

楽曲のタイトルというのは大切と思います、その楽曲の顔にもなります、またタイトルで

ヒットの具合も変わるかもしれません?よくお聞きになると思いますが芸名でも売れるか売れないか?決まってしまう程です。

10年、20年経つと楽曲も忘れてしまう事もあります、しかしタイトルでその楽曲を思い出し歌詞やメロディーも出て来る事があると思います、タイトルはしっかり決めることも大切な事と思います。

264-★全部の歌詞を覚えてなくても、心に残るフレーズや言葉がありますか?

楽曲の全ての歌詞を覚えている方というと、ミュージシャンでヴォーカルをされている方か、あるアーティストのファンの方、カラオケが大好きでレパートリーにしている楽曲を

持っている方が多いのではないでしょうか、大半の方は全ての歌詞は覚えてないと思います。

やはりその楽曲の印象に残る場所、それがメロディーだったり、その部分の言葉や断片的な歌詞ではないでしょうか?

そういうところをキメの場所、キラット光る場所というのですが、そんな心に残るメロディーのフレーズや言葉のフレーズの場所作りも大切と思います。

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