音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
593-★3,4ヶ月に1回最低ライブ来てくれるような内容を
今ライブ活動されているアーティストさんで一番悩んでいるのはライブでの集客ではないでしょうか?しかしアーティストさんのライブ回数や内容も見直しする必要性があるように思います、熱烈なファンで無い限り毎月2回3回のライブや毎月のライブに足を運んでくれるのは難しいと思います、またライブ内容も毎月同じでは最初はライブに足を運んでくれるかもしれませんが、そのうちにお客様も減ってしまいます、そこで3,4ヶ月に1回お客様をそれ相当に集客できるライブ内容を考えて、定期ライブはあくまでバンドの宣伝やレベルアップ等で割り切るのはどうでしょう?CD作ればレコ発ライブしてみる、演奏時間長めのライブをしてみる、3マンや2マンライブの実施、また日頃出演できないメジャーのライブハウス等の出演、こんな内容で3,4ヶ月に1回内容のあるライブする事で、お客様への営業も変わると思いますし、またお客様も今回はいつもと違うんだ等で興味がいつもと違ってきてライブに来てくれるかもしれません?
実際バンドのお客様の意見で、毎回内容が同じなら当分は行かないです!と言う本音の方も多いです
594-固定ファンやお客様に期待と楽しめるライブネタも考えましょう
音楽活動する上において特に重要なのは自分達のバンド(アーティスト)を支持してくれるファンやライブでのお客様への営業です、1年何もネタが無い活動よりもワンマンの実施、2マン3マンの実施、CDの発売等とレコ発ライブ、ファンやお客様のテンションも維持できるようなネタ作りも重要な事と思います。
595-★ライブ活動中心に1年を何らかの結果を残す活動をしましょう。
今活動中の大半のアマチュアのアーティストさんは、ライブを中心に活動していますが、ライブ消化に力が重きになり、1年何らかの結果や成果を出せずに終わっている方が大半ではないでしょうか?時間は止める事はできません、1年活動しワンマンができるようになった、ライブでのお客様が増えた、CDの販売をして成果が出た等何らかの結果の出るような活動や目標を立てて行動しましょう。
596-レーベルや事務所のお誘いには冷静に考えてからでも。
当方のライブ出演のアーティストさんの中にも被害にあってますが、今のレーベル、事務所さんが全ていいところだとは言い難いのが現状です、あるレーベルがアーティストさのHPを見ただけで、アーティストに対してCDデビューさせてあげると持ちかけそして事務所に呼びつけ、費用がかかるから先に1人15万~20万先に振込みしてほしいと持ちかけられる、しかし振込みしたけど2ヶ月たっても半年過ぎても一向に進まない、アーティストが急かせてようやく動く、こんな事が実際起こっているのです。冷静に考えてほしい、HPを見て音源送った状況でデビューの判断をするのがおかしい?普通はライブに足を運び内容みてアーティストさんとコミニケーションとり、まずは半年、1年見てからデビューの話に進む、即決なんかありえないのです。声かけられたアーティストさんの舞い上がるのは仕方ない事、しかしここで冷静に考えたり、詳しい方誰かに相談して判断すべきと思います。
597-★ストリートライブのノウハウと注意点
ストリートライブの目的を考えましょう、何を目的にストリートライブしているのか?
よくわからないアーティストさんが多いです、多分新しい自分達のファンやライブの
お客様を増やしたいのが大きな目的ではないでしょうか?なかなかストリートライブ
しても難しい時は難しい、やはり桜的な協力者も必要です。
人が多少集まっている場所には、通りすがりの方も足を止めてしまう心理があります、
これをうまく利用しましょう、そして見てる方とコミニケーションは取りましょう。
そして何と言っても説得力あるライブです、ライブハウスで駄目だったからストリート
ライブで!の考えは甘い。
ライブハウスで他のお客様をトリコにするアーティストさんは、ストリートでも成功
するのではないでしょうか?まずそんなアーティストになる事です。
598-★対バンしてもお客様が増えない原因のひとつに。
今ライブハウスに来ているお客様は、各バンドさんがノルマを達成するために来て頂いたお客様が多いのではないでしょうか?、友達や身内が大半ではないでしょうか?、中にはもちろんアーティストのファンもいるのが現実、しかしそんなお客様の中に自分が見に来たアーティストさん以外に興味があり、ファンになろうとする方は何人いるでしょうか?もしかしたら0人に近い数字ではないか?と思います。
599-今やリスナーは違う場所にいる事実
90年代までは音楽の好きなリスナー達は、雑誌、フライヤー、情報誌等を見てライブハウスにアーティストを探しに行く時代であったが、インフラ整備が高速に進歩し携帯電話の進歩、HPの進歩やネット中心の飛躍的な進歩、またTVやラジオのメディアの
発達で、リスナー達は探しに行かなくても提供されてくる情報を待つ時代になった、今やリスナーは、かつてのようにライブハウスに足を運ぶ方が少なくなっています、なのでリスナーに一番身近に接する事が可能なストリートライブも有効ではありますが、それはそれで難しい面もあります。
600-★小規模でもいいワンマンできるように目指そう!
アーティストの活動方法や方向性、また業界へのアピールの点ではワンマンしたかしてないか?はアーティストのやる気や本気度がわかるひとつの指標となる事があります、1年先に50人でもいい、70人でもいいワンマンをする事が次のステップとなるかもしれません?私の事務所にも音源やプロフィールが時々届きますが、やはりワンマンしているアーティストさんは一度ライブ見に行こうか!思っていまいます。
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