音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

561-ターゲットを絞ったユーザーへの広告宣伝とアプローチ

さまざまなジャンルや世代のバンドさんアーティストさんが居て、ライブではお客様を増やすにはどうすればいいのか?CDの売れ行きを伸ばすにはどうすればいいのか?苦戦している方も多いはずです、やっぱり自分達の音楽はどんな世代のどんなジャンルの方にターゲットとするのか考えてみてもいいと思います、
全ての世代に受け入れられる楽曲やアーティストも居ます、しかし歌詞の内容からみても30代に受けない、どうみても10代なら10代がターゲットです、
失礼ながら年配のアーティストさんで、過去メジャーでがっっり活動していた方で有名な方以外、10代20代にアピールしても難しいのが現実です、自分達はどんな世代のどんな方に広告宣伝すればいいのかも考えてみましょう?
20代のOLさんターゲットになる方なら、平日の深夜番組等に広告宣伝費をかけても誰も見ないのです、効果のあるところに自分達の情報は流しましょう!

562-★ライブは常にお客様の立場になり楽曲や演出を考えよう

いつもライブの終わりにバンドさんから、ライブの演出方法や見せ方、集客の増やし方や演奏力の上げ方等意見や相談事があるのですが、まずあなたが違うアマチュアのアーティストにライブに呼ばれライブハウスにお客様として行った時、どう感じどう思うか思ったか等、お客様の立場になった時気が付いた点は自分達のバンドに反映すべきと思います、こちらが”あなたがお客様になった時どう感じますか?”と質問した時返答に困る方も多く見かけます、
音楽業界放送業界は常にユーザーの目線から考えます、
皆さんもライブ、楽曲作り、宣伝広告等お客様、ユーザーの立場でいろいろ考えてみてください。

563-音楽でコードの勉強はやらないより、やった方がいい

コードを苦手としている方が多いと思います、書店に行くとコード系の本が大量にあります、これはコードが難しいと思っている方が多いから、より分かりやすく書いた本が多いのです、たしかにコードを習得すると枠からはずれ難い曲作りになってしまう方もたしかに居ます、しかしコードアレンジを変えるだけで単調な曲が重圧感のある楽曲に変化したり、たった1,2箇所ある色付けのコードがあるだけでサウンドが引立つ時もあります、

実際私もさまざまなコードの本読みましたが、わかり難くく記載している本もありますし、簡単過ぎて金額のソコソコする本もあります、しかし中身のルールは同じなので、皆さん個人個人のレベルや読みやすさでコードの本を選んで見てはどうでしょうか?コードは奥深いです、ポイントは広く浅く理解するのが一番いい方法です

564-★曲のアレンジの良し悪しはメロディーと裏メロディーのかけ合いで決まる

最近バンドさんのバックアレンジがしっかりと固めていない方が多く見かけます、私の意見ですが、アレンジの良し悪しはボーカルのメロディーラインに対比するように、裏メロディーがうまく掛け合いが出来ているように作り込んでるかです、裏メロはベースのライン、ギターのカッティングやコードライン、ドラムのおかず(FILL IN)も含みます、VOのメロディーが動いている時(動)は裏メロは粒がおおまかなライン(静)、VOのメロが消えた時(静になれば)、すぐに裏メロが動き出す(動)、この静と動の掛け合いをうまく利用してアレンジを作り込みましょう!メロの譜割が大きい時は裏メロは細かいフレージング、メロの譜割が細かい時は裏メロはゆったりとしたフレージングが聞きやすいと思います。

565-メジャーレコード会社がほしいアーティスト像

メジャーレコード会社がほしいアーティスト像はレコード会社の考え方や方針、また今の時代背景や今後の先の社会背景、時代背景により変わりますが、共通して言えるのはアーティスト自体に将来性があるのかどうかが一番大きいと思います、一般大衆やコアなファンにぶつけてもCDやアーティストに人気が出るのかどうか?
そして音楽業界、放送業界というこの特殊な世界で生きてゆける忍耐力と協調性があるのかどうかではないかと思います、新人なら思うような行動も取らせてくれません、
また業界に人間としての好かれないと生きて行ける所でもなく、つらい事もある程度覚悟は必要です、
自分勝手の世界ではないのがこのメジャーの世界、今第一線で活動している方も乗り越えてますので、越えないとメジャーでは安泰しないと思います、また最近ファンも少ないアーティストをレコード会社や事務所、レーベルの担当者の好みで1本釣りし、広告宣伝費をかければなんとかなると言う考えた方のデビュー仕方にに大物のアーティストの方も意義を唱える方も多く、音楽業界の新人の発掘方法は原点に戻るべきの意見が多いです、
デビューしたが費用かけても売れない!こんな事の繰り返しで消えて行く方もかなり多く長続きしないのです。
なので今アマチュアの活動時点でしっかりとファンが付いているアーティストの発掘に力点が置かれる傾向です、ファンが増えている=期待出来る!と言う感触があるかもしれないとなるからです。

566-ライブでの緊張感を落としたい方法案のひとつ

ライブやステージに立つと緊張するものです、私も昔司会やステージで少しコメントする機会があった時も、袖でかなりの緊張でした。
いろいろ緊張を解きほぐす方法もあるようですが、まず初めてステージでライブされる方は、最初にMCで今日が初舞台です。。とMCする方が気が楽でしょう?聞き手も初舞台なんだ!という事で見てくれるし演じる方もこれで楽になると思います。
そして慣れている方でも適度の緊張感はあります、日頃の成果を100%出そうと
すると肩に力も入ります、なので80%出せればいいや!の気持ちの方がいいかと思いますが?試してみてください。

567-★ライブ中はお客様から見られている意識を持ち行動しましょう。

意外と気づいていない方も多いのですが、ライブはどんな状況であれ会場からステ―ジはまる見えです、なのでトラブルが起こっても、演奏中でもお客様から見られてる意識は持ってください、そしてどう演じるのか演出するのか考えましょう!
うす暗くてもマル見えです、プレッシャーになると思いますが。

568-★ライブMCも曲のひとつです、MCのリハーサルも十分しましょう。

多くのバンドさんや、ソロアーティストさんで苦手なのはMCでしょう、しかしMCも曲のひとつとしてネタも仕込みリハーサルもしておきましょう、MCの内容でそのバンドさんやアーティストの力量がわかってしまいます、MCは曲と同じだけ重要なのです。
ライブをして会場の場を和ませるにはどうすればいいのか?少しライブ会場が冷めている時はどんな言葉でどんなMCをすればいいのか?日頃から研究しましょう。
ギターやベースの弦が切れた!張替えできるなら3~5分かかります、以外とこのようなトラブルに遭遇してわかるのですが、その間じっとしている訳に行きません、会場からはお客様が見ているのです、見られているのです、3~5分どうつなぐのか?トラブルになればこうしよう!と考えておくべきと思います。

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