音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
537-★権利関係の知識も広く浅く持ちましょう。
先ほどの項で音楽業界の知識も持ちましょうとお話させて頂きましたが、アーティストが直接深く関係する権利関係の基本的な名前と意味は覚えておきましょう、またここでも詳しくお話させて頂きます、もし興味がある方は先にでも調べておいてくださいませ、原盤権、作詞作曲の印税、アーティスト印税、JASRACとの流れ等。
538-★音楽業界の構造や仕組み,店舗流通は最低限の理解が必要。
アマチュアで活動されている方のどれくらいの方が音楽業界の知識や構造、仕組みを理解しているでしょうか?権利も含め広く浅くでいい知っておくべきです、それは何故か?怪しいレコード会社や事務所にひっかからないためにも、契約状態がわからない状態でサインや印鑑を押すのは危険です、当方でもたくさんのアーティストの方がそんな出来事に出くわしています、レコード会社、音楽出版社、事務所この3社の役割、そしてメジャーレコード会社の意味、JASRACの知識、印税、原盤権、アーティスト印税等基本的な知識は持っておきましょう。またCDがどんな経緯を得て店舗に並んでいるのか?も理解した方がいいです、世の中に出るCD全てが店舗で販売されていると思っている方が多く、またメジャーレコード会社とアマチュアのインディーズの各店舗の仕入れ方法は違いますし、CD店舗流通手配すれば全国のCD店舗に全て並ぶ!と勘違いされている方もたくさん居られます。
539-★ライブでオリジナル曲はもう一度聞きたいな~と思う曲作り。
先ほどの項目から、アーティストの顔になる楽曲、シングル曲定番曲を持つのが大切な事とお話しましたが、当方もライブを聞いてて時々あっと思う曲はあります、すぐアーティストにあの曲の音源あるの?と聞いてしまう時があります、そんな一瞬の出来事の楽曲が
大切な要素のひとつでもあると、昔某音楽コンテストの審査員やモニタージャッジをしていた時代に審査員の先生方からアドバイスも受けた事もあります、なのですぐもうー1回
聞きたい聞いてみたい楽曲が、TVやラジオで放送されると反響があるものだと思います。
540-いい曲作りのためにも原点に戻り昔の曲を聴くのも大切な時代。
昔30年前は当方も全国規模の某音楽コンテストにかかわり、作曲活動や編曲の活動もしていたのですが、その時の審査員の方々にも原点に戻って昔の楽曲を聴いて勉強するこれも大切な事であるとお話してました、特に洋楽の楽曲を聴いてみなさいと!、その意味はメロディーラインです、洋楽は英語なら意味がわかりません?なのでみんなメロディーや楽曲の雰囲気を味わっています、洋楽のヒット曲は今でもメロディーが綺麗です。
あれから30年、やはりひと昔前の名曲は邦楽洋楽共に知らない時代かもしれません?リバイバルで昔の楽曲を採用するレコード会社が増えたのもさまざまな戦略があるのですが、ひとつは今の音楽にリスナーが飽きてきている点もあるかもしれません。
541-★定番曲は色褪せないように常に新鮮で
アーティストのシングル曲は永遠である事が大事な事です、メジャーのライブでもコンサートでも必ずシングル曲の数曲は常に演奏するアーティストは多い、古いから、昔の曲だから捨てるのではなく、シングル曲、定番曲はある時は原曲で、そしてニューアレンジされてでも演じています、常に色褪せないように常に新鮮である事が、アーティストのためにもリスナーのためにも必要な事と思います、そんな考えもアマチュアのみなさんも持ち楽曲を大切にしてほしいと思います。
542-★シングルヒット的な顔の曲(定番曲)を持ちましょう。
メジャーやインディーズで活動しているアーティストは楽曲が売れないとビジネスになりません、なので売れるような曲作り、シングルヒットになるような楽曲作りをクリエイティブに考えて作っています、やはりアーティストの顔になるような楽曲はあえて作戦でほしいものです、演奏力もいいしVOの力もある、だけど何か足りない?楽曲にインパクトのある方が少ないです、1回聞いただけであっと思うような楽曲、CMやTVのタイアップ、ラジオの放送媒体に乗せれるような楽曲があれば武器となると思います。
543-がんばっている音楽アーティストは寝る暇無い程動いてます。
第一線で活動しているアーティストは、スタジオリハーサルに個人練習、曲作りにライブ、ファンからのメールの返事や、フライヤーの作成やサンプルCDの焼付け等、そして
生活するために仕事やアルバイト、時間のできた時はストリートライブ等、がんばっているアーティストはとにかく忙しい毎日を送っている方が多いはず、楽していい運は入って来ない、苦労した分だけ成長するのではないでしょうか?きれい事と言われるかもしれませんが?
544-★音楽活動で天狗になればおしまいです。
最近よくライブハウスのマネージャーから、あのバンドはついに天狗になってしまって
どうしようもなくなったと時々嘆いている方もいます、先ほど上限はないとお話しました
、上限は無いです、しかしライブで300,400人と呼べるようになると悲しいかな態度が大きくなり言葉使いやアーティストとしてのマナーの悪くなる傾向の方もいるのです、レコード会社や事務所を中心とした音楽業界やTV,ラジオの放送業界は皆さんがが思っている以上に上下関係等厳しい世界です、ブラウン管(今時こんな表現しないかも)に写っている華やかな裏はとても厳しいところです、何故厳しいか?それは仕事の世界だからです、平気でプロデューサーとかから”あんな奴ら連れて来るな!”と影で言われる時も実際の話であるのです、業界人はマナーや常識には厳しいです、音楽も芸能界ですのでクライアントやスポンサー等を考えると厳しさはご理解頂けると思いますが。
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