音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

25-★誘われたライブよりも自主的に決めたライブの方の方がお客様が多い

ライブハウスのブッキングライブを時々拝見させて頂き思います、
ここ数年お客様が激減しており、5組で50人居ると多いな~と感じます、1組10人程なのです。
しかしバンドさんの自主企画ライブ、こちらも主催バンドはたくさん呼んでるが他のバンドさんが一桁!と問題も多々あるようですが、ライブハウスにブッキングで誘われた、自主企画ライブするから誘われたように誘われた側のバンドさんの集客がかなり悪く、自主企画した本人のバンドさんやライブハウスに誘われるのではなくて対バン方式でも自主的に計画をしたバンドのライブは集客が多いと感じます。
全てのバンドさんがそうではないですが比較的にそんな感じを日頃当方のライブやライブハウスのブッキング担当者とのお話で思います。
お客様は2,3週間前にライブに誘われても仕事やアルバイトのシフトが決まっている方が多い、なのでライブにお客様を誘うなら最低でも1カ月前にスケジュールを空けてもらう、また演者さん側もこの独り言で何回もお話してますが、ライブのやり過ぎです、お客様に飽きられている方も居るのでは?
それ相当のお客様が居るなら私は1シーズンに1回、そして60分ライブする方が内容が濃いし、お客様も満足するのではないでしょうか?

26-礼儀のないライブハウスはダメと思います

当社にもライブイベントでライブハウスをご利用して頂きたいメールを時々頂きます、たいへんありがたいのですがいろんな条件から丁重にお断りさせて頂く場合もあるのですが、丁重にお断りに対してのメールの返信が来ない所が多いです、お返事頂ける方は安心しますよね、また機会あれば利用させて頂こうとも思います、しかしお返事頂けない所は基本的なビジネスマナーが出来ていないライブハウスと感じます、アマチュアで活動中の方からもライブハウスさんの対応の悪い話やネットでも情報が飛び交っています、やはりブッキングされるライブハウスさんもどこまでしっかりしているのか?見極めてブッキングされた方がいいと感じます、お互い嫌な感じではライブハウスをお借りするのも、ブッキングされるのも嫌ですよね。

27-流行(ブーム)音楽のジャンルはいつか下火覚悟で活動しないといけない

流行と言う言葉はいつか衰退する物というのが普通、だから流行と言う永遠に続けばそれは流行とは言わない、音楽の世界でもジャンルやスタイルと言う面でもだいたい3年から5年周期、5年は持たない3年程ではないかと思います。

今メジャーで流行と言う意味でリスナーから受け入れされているアーティストも3年後にはバンドが解散になるかもしれない、音楽でも違う道を模索しないといけない事も頭の片隅に入れて音楽の仕事をしないといけない時代です。

メジャーを目指す方も今流行の音楽ジャンルで目指しても、メジャーになるまでの間に流行が下火になる可能性もあります。

数年前にメジャープレゼンで今流行のジャンルのアーティストを持って行っても、もうー遅いでしょう!と言われます。

なので今流行のブームを追いかけで同じ音楽性でチャレンジするよりも、何かプラスα要素が付け加えられたなら違う新しい切り口になるのではないでしょうか?

実際安定したジャンルはポップス、ROCK,J-POPを中心としたジャンルですが、ただ流行やブームは起き難いジャンルなのでリスクもあります。

28-”アイツは俺が育てた”と言う業界人はあてにできないと思う

某ライブハウスの店長さんでメジャーレコード会社さんの一人でもある方の

コメントです、”アイツは俺が育てた”と言うならもう1度この子を育てて

よと突っ込みたい。たしかに私もそんな方経験しています、大物育てたのに

何故ここにいるの?何故こんな仕事しているの?と不思議に思う方も。

この店長さんも私と同じ意見です、若い皆さん大人の言葉には踊らされない

ように気をつけましょう!

29-悪質な音楽事務所のオーディションに気をつけよう

たまたまネットを見てて記事見つけました、正しいと思いますのでペーストさせて

頂きます。



音楽活動をしていくうちに、そろそろデビューをしたいと思った人もいると思います。次に考える事はオーディションを受ける事です。しかし、悪質な音楽事務所に注意して下さい。



手口はこうです。事務所はオーディションを頻繁に開催します。そして、ネットで募集などをかけて集まった人たちに実際にオーディションを行います。そこでは結果は後日連絡すると言われ、後日一次審査合格の連絡があります。二次審査を実施し、いよいよ合格となります。本人は知りませんが、実は基本的に全員が合格となっています。しかしそれを知らない本人は合格した事に舞い上がった心のまま、事務所と契約をさせられます。その契約とはマネージメント料等と称し数年で数十万円(月数千円から数万円を継続して)支払う約束をするというものです。事務所は音楽CDを制作し、それを売り込んだり販売する事を約束します。しかし、実際にはまともに売り込む気などほとんどありません。そしてお金だけを取られ続けるというものです。



オーディションに受かったという高揚した精神状態の中、冷静に状態を見つめるのは難しいかもしれません。しかし、その事務所は本当にちゃんとしたところでしょうか?



それを見分けるポイントですが、どのようなもっともらしい理由であっても、金銭を支払うように言われたらその事務所はアウトです。繰り返しますが、何があってもお金を払ってはいけません。相手もプロですから、もっともらしい理由であなたに金銭を要求してきます。しかし、金銭を支払うとなったらその事務所はもうあなたを食い物にしようとしています。音楽事務所の本来のビジネスは、音楽を売って世間一般から利益を得る事です。そして、それにかかる予算は全て会社の経費であるはずで、あなたが支払うべきものではありません。にもかかわらず、あなたから金銭を取る事は、あなたに投資する気は微塵もなく、音楽など全く売り込む気もなく、あなたから金を取る事でビジネスを行おうとしています。



ちょっと考えればわかる事ですが、ミュージシャンと言えども何かを作って売り込むという事は、実のところ製造業と何ら変わりません。要するに音楽のプロとは、音楽を作ったり演奏する仕事をしているのであり、労働をしているのです。仕事をしているのだから対価、ギャラをもらえて然るべきです。上記の契約は、働かされた上で金銭をとられるというとんでもない状態なのです。



しかし、オーディションに受かったという事を認めたい一心で、会社がやや怪しくても、よくよく調べずに契約してしまう場合があります。繰り返しますが、その事務所は本当にちゃんとしたところでしょうか?



会社は契約書を交わそうとします。それはお金を安定して取るために過ぎません。契約書は音楽活動に対する具体的な記載が無く(努力義務的な実態の無いものが記載されている)、



反面お金の支払いに関して契約の破棄をできないようにする文言があります。逆に言えば、努力義務である事務所側が何もしなくても法に触れないという事になってしまいます。事務所が音楽を売り込む気がなかったとしても、それを具体的に立証する事は困難で、契約をしてしまえば泣き寝入りすることになります。



そう聞いてもまだ音楽事務所を信じる人もいるかもしれません。この音楽事務所には有名なミュージシャンや作家がいる、あるいは有名な関連会社が名を連ねている…と。それこそが彼らの手口です。それはただホームページに書いてあるだけではないですか?悪質な事務所は勝手に他人の名前や企業の名前を使います。そのくらいの事は平気でします。あるいは、その本人から何か言われたら削除すればいいとでも思っているのでしょう。あるいは、その有名音楽家と同姓同名の別人だとでも言い張るかもしれません。従って、いかにホームページに書いてある内容が立派であっても鵜呑みにしてはいけません。書いてある先を調べましょう。例えばそのインチキ事務所Aが有名音楽家としてBさんの名前を上げているとしたら、Bさんの事を調べましょう。Bさんの出版物などを調べて事務所Aの名前が無ければその情報は事務所Aの捏造の可能性が高いです。きわめて悪質ですが、これは往々にしてある事です。



事務所はあなたに契約の利点を説明するかもしれません。オリジナルのCDを作れるとか、スタジオが使えるとか、プロが曲をアレンジするとか、ボイストレーニングを受けられるとか、そういった甘い言葉であなたを納得させ、契約をさせようと迫ります。しかしちょっと待って下さい。仮にそれが真実でも、一体あなたはどの程度のサポートが受けられるか具体的に契約書に書いてありますか?契約書に書いていなければ、2年間の契約期間でたった一回レッスンを受け、1曲を適当に作って1時間で録音してCD-Rに焼いて終わり、これだって何ら契約違反ではないんです。たったそれだけで数十万円ですか?契約書に細かく書いていない事は適当な対応をされても文句が言えなくなってしまうので注意してみる必要があります。



さて、このような契約を結ばされたとき、どうすればいいのでしょうか。



相手と言い合う必要はありません。あなたが未成年であれば、未成年者がおこなう契約は不利益をこうむらないように、法律で保護されています。民法で「未成年者が法定代理人の同意を得ないでした法律行為は、取消すことができる」と決められています。つまり、無条件で契約を無効に出来ます。詳しくは未成年者契約の取消しを調べて下さい。全額の返金も受けられます。

30-ライブオーデションでの集客の評価は100人程度ならポイントは高い

メジャーレコード会社等のライブオーデションも多数ありますが、中には当日の

オーデションに集客の評価や採点も入るケースもあります。

私もこんなケースの審査員も何度かさせて頂きましたが、集客も含めてアピール

するなら最低でも100人です、ソロボーカルで10人や20人の集客でも評価

に値しないです、集客100人も居てボーカル力もヴィジュアルもソコソコ評価

出来ればスカウトや育成して頂ける可能性も高いです,やはり支持してくれるファン

が多いと感じた時は業界人は興味がありますので。

31-ワンマンチケットのチケットの売り方の前に活動のプロセスを

ワンマンライブするがどうすればチケットが売れるのか?の質問があります、全く無名の方が知らない方にチケットを売っても買ってくれないです、大切なのはいきなりワンマンライブをするのではなくて1年かけて計画する事です、そして少しずつ情報やファンを広げる事です。



ワンマンライブは約90分です、30分しかしていない方がいきなり90分の尺は厳しいのです、なので段階踏んで。



演奏時間30分で30人以上ファンを付ける



CD作りましょう



CD完成ライブ(レコ初ライブ)40分 集客50人目指す



東京、名古屋や近郊へのCDライブの決行



知り合い同志3組で3マンライブをし各自50人以上総数150人を目指す

※3組のお客様を出来るだけ自分達のお客様にする作戦を考える



知り合い同志6組程度で自主企画ライブ各自30人以上200人目指す

※3組のお客様を出来るだけ自分達のお客様にする作戦を考える



CD節目のワンマンライブの実施!上記の作戦実施で100人以上は可能では?



★どんなにいいポスターを作り、フライヤーを作りライブハウスに掲示や配置しても

 無名の方は誰も見て居ないです、これで成功するなら今たくさんのバンドさんがワンマンできても不思議ではないです、しかし実際は違います。

 もう時代は変わっています、便利な時代です、リスナーはライブハウスに行きいいバンドを探す時代ではないのです。

 ネットや携帯で便利になった分どれだけ人脈作りが出来るかです、人脈作りはアナログ

 です、私も人脈作りで月1,2回企業の名刺交換会参加しています、アナログなのです

32-★ライブで集客集めは30日前がベストです、それは人間の心理面も

自分達のライブに来てほしいので誘うにはやはりライブから30日前までに本人自身に伝え予定を空けてもらうのがベストです、特に土日の休日や木曜日金曜日は。

何故か!アルバイトも仕事もシフトや個人のプライベートの予定も多くの方は30日前位に先30日が決まる方が多いからです、なので30日前までにはライブの事伝えないとライブに来てくれる事が少ない、チケットは最近あまり前売りする方少ないのでチケットが無くても30日前までにはお客様に周知するべきです。

以前、カフェでこんな会話を友達同士でしていました、2週間前にライブの誘いのメールが来たようですが、スケジュールは空いているが暇な人間だと思われたくない!と言う会話を聞き、その友達同士もそうだね!と言ってました、せめて1ヶ月前ならいいんだけど?との会話、特に女性はこんな心理面があります、私も先30日は決まってしまい急に

連絡あっても運よく空いてないと難しく、良く早めに連絡をしてとお願いします。

皆さんライブに来てほしいお誘いは30日前ですよ

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