音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
145-CDは友達の付き合いでライブに来た方が購入してくれるのが多い。
ライブ会場でCDを販売してる方も普通に多いですが、既にそのアーティストさんのファンや友達、お客様は購入済みの方も多いのでは?
更にCDの売上げを伸ばすには、既にCDを購入した方がライブに誘って1人、2人連れて来た方が買ってくれるのも以外と多いです。
しかし、CDを買ってくれるようなライブをしないといけませんが?
固定ファンを増やすひとつの方法と言えます。
146-★もう一度ライブが見たい!と思われるライブをしましょう。
このお話も何回もこの独り言でお話してますが、メジャーやインディーズを目指して活動中の方。
ライブは自分達のファンやお客様、また対バン形式の時は、他のお客様にもうー1回ライブが見たい!と思わすようなライブをしましょう。
実際は、個人プレーや自己満足の方も多く、ライブを見る側の立場でライブの演出や構成、内容が詰めきれていないです、特にMCが悪い方がたいへん多い、私はMCも1曲
と思って、言葉の選び方、その場の空気感を充分感じて演出を!と話しています。
私も、アーティストさんのライブを見て、もうー1回この方のライブ見たいな~と思う
時があります。
147-楽曲、演奏力、タレント性もあるアーティスト性のバランスいい方が受ける。
よくアーティストさんから、いいアーティストとはどんな方ですか?どんなアーティストを目指せばいいですか?の質問を受ける時があります。
音楽や放送業界さんからの意見もまとめると、この独り言でも最初の方でお話していますが、アーティストの3要素、バランスがいいアーティストの方が進歩が早い気がします。
演奏力もありタレント性もよく近親感がいい、しかし楽曲のクオリティーが低い方は上げる努力が必要。
楽曲も良く演奏力もあるけど、アーティスト自身がファンやライブでもコミニケーションが取れない時は、タレント性も磨きをかける必要性があります。
楽曲も良く、タレント性もあり人気があるが、ヴォーカルも演奏力もダメな時は、レッスンや練習を人一倍するべきです。
3要素がバランスよくある方は伸びるのも早いと思います。
148-毎月毎回よりも3,4ヶ月に1回なら誘われたらライブに行ってもいいと言う本音の意味は。
毎月ライブとなると最初のうちはいいのですが、長く続くと誘う側もたいへんだし、誘われる側も正直飽きてくるというのが本音のようです。
ある、お客様の意見で3,4ヶ月に1回ならライブに誘われたら行くかもしれない?と言ってます、それは!
1、3,4ヶ月経つとバンドのクオリティーも上がっているのではないか?の楽しみ。
2、新曲もあるかもしれない?の楽しみ。
3、CDが出来たとか?大きなライブやイベントかもしれないという楽しみ。
4、お客様ももしかしたら増えていいライブが期待できるかもしれない楽しみ。
上記のようなしばらくライブを見てないと、楽しみが期待できる!全く私達業界人と同じ
考えも持っている、こんな事も参考にしてください。
149-★CDいいのに、ライブに行くと少し違ったと言う意見も多い現実。
メジャーの場合はCDを購入して聞いたり、TV番組等で出演をしているのを見てライブやコンサートに行ってる方が多いと思います、そこで更にファンになる事もあるでしょう。
最近アマチュアで活動している方の中には、ライブを見てからCDを購入する方も多いと思いますが、CDを先に購入したり、無料音源を手に入れたりしてからライブに行かれる方も少なくありません。
そんな中で、CDはいいのにライブは魅力を感じない厳しい意見があるのです。
事実、多くのアマチュアの方のライブは自己満足になっていて、ライブの演出や構成が
悪い方が多いです。
アマチュアでもやはり200~300人のワンマンできる方のライブは違います、ライブの演出、例えばMCの言葉の選び方や内容、楽曲の構成やクオリティー、そして演奏力。
やはりもっといいバンドさんのライブを見て、いい所は自分達に吸収しましょう!
せっかくCDも作り営業活動もしているのに、ライブがダメであれば一歩踏み込んだファン
は増えないですよ。
150-★カラオケで歌えるような楽曲作りがヒット曲になるヒントです。
最近のリスナーや消費者の隠れた意見をご存知ですか?
それは、最近の音楽、楽曲は全て同じように聞こえて、メロディーも覚え難く、構成も
わからない?そんな意見が多いのです。
以外にも今の若い方達も70年代、80年代の音楽を聞くようになってきており、また
カラオケもこの年代の曲が多いそうです。
何故か?それは70年代~80年代の楽曲はメロディーも良くて覚えやすく、また構成
もしっかり作られてるからです。
なので、カラオケでも歌ってくれるような曲作りがヒット曲のヒントのひとつであると
思います。
151-音楽業界人に受けるより、一般消費者に受ける楽曲作りが大切
この独り言でも何回かお話していますが、楽曲が受け入れしてくれるかどうかは?最終ジャッジをするのはリスナーであり消費者なのです。
レコード会社等がCDを出して、世の中全ての楽曲がヒットしている訳ではありません、
なのでリスナーが好む、消費者が購入してくれるような楽曲作りが望まれます。
そのためには身近にいる方の意見が重要です、私もですが以外と気が付かない意見も多々
ありますよ。
決してアーティストや音楽業界の自己満足で楽曲プロデュースはヒットしません。
152-★ライブノルマは参加費用じゃない、達成しないといけないその時のファンの数
最近ライブハウスの店長やブッキングマネージャー、また事務所やレコード会社、レーベルの音楽業界の皆さんまでいい出した話です。
社会人バンドさんやコピーバンドさんのように趣味で活動している方より、メジャーやインディーズを目指す方は固定ファンを増やさないといけない事は常識的な事です。
社会人で活動されてる方、コピーバンドさんも固定ファンを増やす、趣味で活動していても何らかの形でプラスになるでしょう。
しかし、メジャーやインディーズを目指す方は将来的には音楽業界という社会に飛び込み
する事になります、音楽業界も一般企業と同じ全て仕事の世界です、そんな社会で生きて
行くには、社会に飛び込み出来るチャンスやクオリティーも望まれます。
そのひとつに固定ファンを増やしワンマン出来るようになれる必要があるのです、なので
日頃のライブは、ノルマは費用ではなく、最低限売らないといけない枚数であり、ライブ
に集めないといけない集客なのです。
あるライブハウスでは、ノルマをおいくらですか?と尋ねたなら、”君らはここに出演できる資格はない”と追い返す所や厳しい店長も居る位です。
また、当方の良く知るアーティストは、毎回のライブはひとつ前のライブより、チケット
を多く集客を多くする、達成できないときは超えるまで何度でもライブをしたり、やる気
の無いメンバーは入れ替えもする等で、彼は300人のワンマンも簡単にできるようになりました。
こんな努力も出来るモチベーションの高い方を一番望んでいるのが現状なのです。
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