音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
305-芸はプロでも、ステージはアマチュアぽいと言われないように。
芸能界ではよく言われるコメントなのですが音楽の世界でも時々あります、特にインディーズでデビューしているアーティストの皆さん、インディーズであってもやはりプロ意識を持たないといけないのが私の持論ですが、時々ライブでMCがうまくない方やライブの構成、演出のいまいちの方も見かけます。
そんな中でも、アマチュアなんだけどプロぽい演出や構成なんかするアーティストの方も
居ます、やはりうまい方も駆け出しのバンドさんも見せ方の工夫や注意でライブの印象なんかも変わります、MCの言葉ひとつの選び方も考えてみましょう。
306-★たった1フレーズに出会うために、リスナーは曲を聞いている。
私も新幹線や電車の移動の中、またお風呂が長いので推理小説やいろいろ単行本を読んでいます。
いろいろ読んでいると、物語等で感動する場面なんかも遭遇しますが、そんな感動する場面や、言葉はたった1行程度の時も多々あります。
楽曲も同じで、以前お話したかもしれませんが、キラッと光るところがあるかないか?で楽曲の価値が変わると思います。
1曲の中にたった1フレーズの言葉やメロディー、出来たらとびきりいいメロに、ぐっと来る言葉が乗っている1フレーズ(4小節程度)があればリスナーは覚えているものです。
1曲聴いても、そんなフレーズに出会えない時がありますが、そんな楽曲は厳しい意見ですが冒頭だけでも感じてしまいます。
なので1フレーズで勝負をかける、”あのフレーズが良かった”と思われる曲作りもしましょう!
その、やり方のひとつでCMを作ってみてください、15秒4小節が一般的です。
307-★時代背景に応じた歌詞の内容を書く事も大切な事
歌詞の内容は非常に重要な事と思っています、特にデビューを目指す方なんかは今はどんな時代なので、みんなどんな気分や気持ちになっているのか?こんな時代だからどんな歌詞の内容を書けば気持ちが通じるのか?
そんな内容の歌詞を、とびきりいいメロディーに、わかりやすい言葉で1行、1行表現
するか?クリエイティブに考えてみてもいいのではないでしょうか?
308-★曲のタイトルは顔、生き物、そしてタイトルで内容が膨らむ期待度。
個人的な意見ですが、楽曲のタイトルはかなり重要と思っています、それば楽曲の顔になる物、顔のない状態では中身がわかりません?
人間も顔がないと第一印象がわかりません?顔を見てからは人間個々に考え方が違いますが、この人はどんな性格なのか?どんな声出すの?とかいろいろ顔から想像する事は多々あります。
楽曲は私は生き物と同じと考えています、タイトルからこの曲ってどんな歌詞の内容なんか?メロディーは?どんなテンポの曲なのか?人により想像が膨らみます。
例えば、私が考えたタイトルですが、12月24日までのストーリー!や18歳の頃、たった3年前に戻れるなら?等、タイトルだけで想像が膨らんでしまいます、こんなやり方もお試しください。
309-★音楽活動ではファンやお客様の驚きや、関心するような話題の提供の必要性
メジャーのアーティストは例えば1年を通して、CDを出したり、コンサートツアーなんかもしたり、TVやラジオ出演なんかを中心に活動していますが、時々企画物のCD発売や
アーティスト同士のコラボや海外ライブ、また5000人や1万人ライブ等、ユーザーや
リスナーが驚くような、刺激になるような、関心が沸くような活動もされます、常に話題!と提供する事も重きに置いているのです。
なので、アマチュアで活動の皆様も毎月毎月ライブ中心に通常の活動しているのではなくて、今居るファンやお客様、知り合いが驚くような話題になるような事を提供しないと、
いつか飽きてしまいます。
CDを作り販売したり(パッケージもプレスして製品化して)、CD店舗流通でデビュー、3マンライブや1マンライブの実施、アマチュア同士のコラボレーションCDを作ったり、ライブしたり等、話題を提供できるような活動もアーティスト自身、ファンやお客様にとってもいい刺激になるのではないでしょうか?
310-曲作りは断片でも100曲書けば101曲目にいい物ができるかも?
私も音楽活動していた人間で、特に私は作曲や編曲を中心にしてました、作詞は文学少年ではなかったのでいまだ書けませんが?曲作りも最初はメチャクチャ幼稚で、もうー昔の
曲はありませんが人様に公開はできない程です。
しかし、いつでもメロディーを書く意思を持って、カバンには録音できるウオークマンと
ミニ鍵盤楽器を常時持参し曲作りに没頭してました。
やはり書けば書くほど曲作りのコツや収め方なんかも自然に身に付きます、大切な事は作り続ける事、101曲目にはいい作品ができるのでは?と思い没頭することもいい事では
ないかと思います。
311-歌詞をひらがなで書いてみるほどわかりやすい言葉で!
最近メジャーレコード会社や放送局関係、インディーズのレーベルの方からもお聞きしますが、歌詞の内容や歌詞自体のわからない歌がアマチュアの中で多くて印象に残る方や、上に引っ張り上げる方が少ないと嘆いています。
私も日頃たくさんの方のアマチュアの楽曲をお聞きしていますが、歌詞に関してのいい作品が少ないです、特にバンドさんの楽曲の歌詞が多いです、ソロアーティストの方はわかりやすい歌詞の内容なのですが、歌詞自体の内容にインパクトが無くて感動する場面が少ない方も多いです。
今は、景気が悪くマイナスイメージが多い、そんな中で元気を与えてくれる歌詞の内容や、癒しポイ歌詞の内容、また明るく笑いと誘えるような歌詞の楽曲等、それぞれの時代背景や社会現象にあった内容がいいと思います。
ここでの本題は、わかり難い言葉や難しい言葉を使うのではなくて、歌詞をひらがなで書いても歌詞自体の内容、言葉のフレーズがわかる、理解できる内容こそが、歌物の歌詞は
言葉が音階の音になり、耳から聞いて内容や意味がわかるものでないと思っています。
312-ミュージシャンの皆さんはどのタイプ?カリスマ性、タレント性、オーラー性、それとも。。。
ここ数年の傾向でメジャーアーティストやインディーズシーンでもミュージシャンには音楽以外、特に個々の人間性も問われるようになっている気がします。
リスナーや一般ユーザーも音楽は楽曲もいい、だけどアーティストってどんな人?と思う方も増えているようです。
音楽にプラスαアーティスト性として皆さんはどんなタイプでしょうか?またどんなタイプを目指せますか?
カリスマ性を持っている、また音楽以外の要素もあるタレント性、そしてカリスマ性とも
重なりますがオーラーがあるアーティストでしょうか?
音楽は水商売です、人気商売の要素が高いので、バンドやソロ、ユニットとしてどれだけの方に支持され人気が出るか?楽曲にプラスα望まれる要素ではないか?と思います。
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