音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
497-★経験や実績も付けてライブ集客集めに努力しましょう
私と出会った方でメジャーやインディーズを目指す方には、１年１年結果を残し実績を作る努力をしましょう！と話しています。例えば、１年後に７０～１００人でもいいからワンマンを目指す、じゃーいきなり９０分のワンマンなんかできない、日頃演奏時間３０分なら、どこでまず演奏時間４５分のライブをするか？演奏時間６０分ライブをいつ頃するか？。自主制作でもいいマキシのCDをいつ作りレコ発するか？アルバムはどこで作りレコ発するのか？。そしてオーデションやコンテストの情報も得て応募して、例え入賞レベルでも立派な宣伝材料になります。２マン、３マンライブした、ワンマンした、！オーデション、コンテストで賞もらった等、リスナーはそんな実績や経験で聞いてくれる時もあります、こんな経験や実績も付けて自分自身のアピールできる材料も作りましょう！
498-音楽活動委で地上波ＴＶや地上波ラジオで１回曲が流れても効果は期待できない。
最近TVやラジオ番組、特に地上波でも深夜にアマチュアアーティスト向けの音楽番組が増えました、地上波のTVやラジオに出演できる事はすごいと思います、なかなかそんな機会も無いと思います、しかしこれが効果で変な期待をされる方も多いのです、例えばこれでライブでのお客様が増えるとか？ＣＤの売上げが伸びるとか？実際集客が伸びたり、CDの売上げが伸びた方もいます、しかしそれはわずか一握りのアーティストの方で終わっています、実際たくさんの方が解散もしてしまっています、TVもラジオも大切なのはこれをキッカケにしてできるだけ出演できる機会を増やす事です、そしてTV,ラジオに出演した事を宣伝材料にして自分達をもっと大きく見せる努力がアーティスト側のも必要に感じます、またTV,ラジオに出演した事で業界からのオファーもあるかもしれません、そんな小さなキッカケも大切にしましょう。
499-★メジャーを目指す方で一番効果的なのはタイアップです、しかし
自分達の音楽や楽曲、アーティストを広告宣伝に一番効果的なのは、特にＴＶや映画等のタイアップ、そしてCMのタイアップでしょう？ラジオでは１時間に１回程度流れるヘビーローテーションではないかと思います、しかもこれは全て大手局の地上波、ここまでになるにはたいへんな道のりです、しかしこのようなタイアップの楽曲があえて書けるような
引き出しも大事な事です、またＣＭやＴＶ番組のタイアップやロールスーパーで楽曲やアーティストが放送されても、それを良いと判断するのは視聴者です、なので放送出来たらスターになれる！と言うのは勘違いです、この事を理解出来ない方が多いです、うまく自分達自身が利用して大きくなれる成長模索しましょう！
500-ライブでもストリートでも、どこでも１回１回の出会いは大切にしましょう。
ライブ会場で対バンさんのお客様との出会いや、ストリートで道行く人との出会いはたった１回限りになるかもしれません？そんな意識をもってライブやストリートでどうすればいいのか？どう演じれば今後２回３回と出会えるようになるのか？ライブやストリートに
こだわりません、誰でもいつでもどこでも、そう思った事あるかもしれません？以外とみんな突然の出会いには反応し、ビックリしてはいませんか？私もそうです、どうする事もできない事もあります、相手も同じように思っているでしょう？どうする事もできない場合以外は１回１回の出会いは次につながるかもしれないので大切にしましょう。
501-音楽活動でも友達が友達を作ります、その関係は大切にしよう。
この項でもお話していますが、ライブでの集客を増やす方法で、友達の輪作りは重要な事なので、ライブ終わった後には会場で挨拶するのも大事ですが、メールできる方なら文字が残る方法で、自宅に帰ってから翌日でもいいので、”次のライブで誰か一人でいいから連れて来てほしい”とお願いしてみてください、そして連れて来てくれた方が気に入ってくれたならその方にも、次のライブで誰か一人連れて来てほしいとお願いする、これを繰り返して友達の輪作りは重要と思います、ただアーティストの皆さんはそれだけ価値のあるライブをしなければなりません！
502-★音楽業界人は、まずライブを見てくれる人を信用しましょう。
この独り言でもお話していますが、最近事務所やレーベルさんがHPを見て音源を聞いただけで、デビューの話を持ちかける方がいるようですが、やっぱりまずライブも見るのが普通常識だと思います、東京に居てても大阪までライブを見に来てくれる、もしくは現地の
スタッフさんがライブを見てから話を進めるのが一般的な流れです、なので業界人はまず
ライブを見てくれる、見に来てくれる、またライブのブッキングの話を提案してくれる方が信用できる方ではないかと思います、厳しい話ですがメジャーも発掘する時はライブハウスに２，３度訪れて、ライブの内容や集客力を見に来るようです、なので明日行くという急な状態では難しいかもしれませんが、２，３週間後のライブを見に行くよ！と言われたら、常識範囲での集客はしておいた方がいいと思います、イザの時も考え常に５０人以上呼べる体制は整えておきましょう、でないとせっかくのチャンスが無くなります、人生が変わるかもしれません？常にキープしておきましょう。
503-音楽活動でライブチケットを買ってもらう前に見てくれる人をも増やそう。
ライブの集客力を増やす事は大切な事なんですが、なかなか難しいと感じている方が大半と思います、チケットを買って来て頂けるのが一番いい事なんですが、まずは自分達のライブを見てくれる人を増やさないと後につながりません、例えばストリートライブからライブハウスに誘導するのが基本と,このページでもお話させて頂きましたが、そのストリート見てくれたお客様のみ先着１０名は無料でご招待する、もちろんこの１０枚分のチケット代はアーティストさん負担になるかもしれませんが？まずは見て頂く事を優先にしてアーティストの広告宣伝費として行うのもひとつの手段、そしてライブハウスでのライブで対バンさんのお客様に一人でも多く見て頂く方法として、出番１組前にアンケート用紙を会場にいるお客様に配り一人一人お願いするのもいい方法です、出番前にたいへんですがこんな事もできるようにライブ前に余裕もできる事が大切かもしれません、また手伝ってくれるマネージャーやスタッフさんもいればいいかもしれません。
504-★メジャーやインディーズを目指す方、進歩のない１年を続けているといつか解散に
初めて出会うバンドさんに必ず私が話しているのは、これから１年プラスになったな！何かプラスになるような目標立てて活動しましょうと提案します、１年ってあっと言う間に過ぎてしまいます、１年何の進歩もなかったアーティストの方は２年目で解散しているケースが多いです、中にはいいアーティストなのに何故解散したのか？大阪弁でいうもったいないアーティストの方も時々おりました、これからどんな活動すればいいのか？みんなで話し合って目標立てて活動し結果を残すようにしましょう、音楽業界は結果を残す事も重要なアピールになります。
表示ページ 497 から 504 件/ 600 件中