音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

441-音楽、放送業界は遅刻や約束、社会人としてのマナーが守れない方は無理

音楽業界や放送業界では遅刻や約束事が守れない方はプロのアーティストとして失格です、会社員の方もそうですね?朝遅刻していては社会人として失格です、また打ち合わせや商談の約束事なんかもあれば社会人としての最低限のマナーを守れないと仕事にならないのです、音楽、放送業界も同じ、レコーディングやリハーサル時間に遅刻、ライブリハーサルに遅刻、TVやラジオ、雑誌等の撮影等に遅刻等数えたらきりないですが、アマチュアの皆さんの中にも心辺りの方いませんか?今から直すように努力しましょう!

442-音楽業界プレゼンライブは重要、そして通用するレベルアップも大切!

ライブハウスや音楽事務所、また音楽スクールの中にも音楽業界関係者のプレゼンライブをしているところが多々あります、こんな業界プレゼンライブも受けて側の業界にとっては非常にありがたい事なのです、今メジャーレコード会社もかつてない状況でアーティストの発掘をしています、なのでこういったチャンスはアーティストにとっても大チャンスです、ただ業界プレゼンのテーブルに上がるためにはアーティストの皆さんも楽曲や演奏力の向上、アーティスト性の向上やファンや応援してくれる方を一人でも多くなるように努力しないといけません、世の中にたくさんのアーティスト支援の音楽事務所がありますが一緒になり努力する事が重要なのです、伸びるか伸びないかはアーティスト自身の努力になります。

443-★ライブ等の緊張感は長時間は持たない、コントロールを身に着けよう!

ライブは緊張するのが普通です、リハーサルに来られてから緊張状態の方も時々お見かけしますが、適度な緊張感はライブには必要です、ただ人間は長時間の適度な緊張感は保てません、リハーサルには緊張も必要かもです、そして本番まで時間が長ければ緊張を解きほぐすことも必要です、そして本番30分前に適度な緊張感が芽生えてくる、このコントロールを身に付けるようにしましょう、そのためには経験も必要だし大切な事です。

444-★オリジナル曲は物語のようにクライマックスやつなぎのシーンも考えて!

楽曲も物語のようにひとつのストーリーを考えて作ってほしいと思います、物語にも序説とクライマックスがあります、AメロやBメロをどう作り、どうつなげてクライマックスになるサビにもっていくか?サビはサビでどう盛り上がりを表現するのかストリーの組立て方を考えましょう、そして登場人物は音です、主役はVOのメロディーになりますが、やはり脇役になる存在(DR,EB,EG,KEY等)のリズム隊と音の演出です、この演出がアレンジ(編曲)になると思いますが、主役と脇役がうまく演出できないと物語はどんなにいい作品でもだめになります。

445-楽しんで音楽活動や音楽の仕事をする気持ちが大切な事。

なかなか難しい事なんですが、音楽にかかわらず仕事も楽しみながら行う方がプラスになるとの事、私も音楽の仕事に従事してますが楽しく音楽の仕事!とは行かないのですがなるべく心がけてます、オーデションやコンテストの審査員している時に気がつくのですがメジャーを目指して真剣な方ほど緊張感がかなり見えてしまいがちで本来のライブをされて居ない気がします、致し方ないとは思いますが?反面あまり意識していない方は自由にノビノビと演じる方が多いように思います、これも楽しさに関係しているかもしれませんが?

446-★芸人(音楽含む)はヒマになるのが一番恐い事。

アマチュアアーティストの皆さんも、練習や曲作り、ファンやお客様への対応(メール等

)、無料CDの焼付け、フライヤーの作成等、そして生活するためにアルバイトの仕事等で休むヒマもなく活動している方がたくさん居ます、だけどメジャーやインディーズの世界に飛び込んでも同じです、何らかで忙しい!しかし音楽を含む芸能界ではヒマになるのが一番恐い事なのです、忙しい事はいい事です。。だけど体や健康管理には気つけましょう!健康管理は自己責任なのです、これはしっかり頭にタタキ込んでください。

447-ライブのMC,受け取ったボールはすぐ返す、これがキャッチボールのルール

キャッチボールをよく私が取り上げるのはライブでのMCです、多くはヴォーカルさんが行いますが、やはりMCもしっかりとリハーサルもして考えておくべきです、プロはここでこんな内容のMCします。。。とリハーサルをしています、しかしヴォーカルさんだけがMCするのもとてもプレッシャーになります、演奏時間40分、60分、90分のワンマンになるとMCは一人では厳しい、誰かに振った時MCも受け止めてくれる方も必要です、そしてうまくキャッチボールできるようにしましょう!キャッチボールがうまくできないと見る側もリズムが狂います、またお客様とのキャッチボールも演者さんは演奏で、お客様は楽曲やステージを見てお互いライブという場で見えないキャッチボールをしています、こんな事も少し把握して活動ください。

448-★ライブをする事の目的や有り方、考え方を変えなければならない時代

90年代まではこの項でもお話していますが、リスナーの皆さんは雑誌やフリー雑誌、フライヤー等でアーティストを探す時代でした、なのでライブハウスも今よりは3,4割り多かったのですが、2000年代に入りいろんなメディアの発達でリスナー達は自分達で探しに行かなくても待っていれば情報が来る時代です、かつてはライブをすればする程他のアーティストのお客様も自分のファンにしてお客様も増やして行ける時代でしたが、今はそんなお客様も少ないのが現状です、あなたのお客様で他のバンドさんに興味ある方どれくらいいますか?多分0人に近い数字と思います、なのでライブの有り方が変わっている時代と思います、原点に戻りやはりライブは皆にお披露目するのを主たる目的にしなければならないのではないでしょうか?コピーバンドさんのライブなんかそうですね?見に来てくれるお客様にどう楽しんでもらうか?内容やまたライブのピッチなんかお客様の目線で考えている方が多いように思います、オリジナル中心のバンドさんもやはり今居るお客様に、そして初めてライブ見に来て頂けるためのお披露目が主たる目的になりそう気がします、そう考えた時やはりプロと同じように1年どこでどんな内容のライブをするか?

計画が必要に思います。

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