音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

425-★ライブは2回より1回のほうがいい、1回しかないという熱意

コンサートやライブで特に1地域でのワンマン等、1回よりも2回がいいか?という記事を見かけました、結論から言うと1回の方がいいようです、2回にしたからお客様が増えるか?と言えば必ずとは言えないようで、選択の余地が増えどちらがいいのか?考えてしまうため結局迷いに迷い2回とも来ないケースもあるようです、なので1回しかない!という熱意がお客様のテンションも上げる効果があるようです、ご参考くださいませ!

426-アーティスト名短縮して呼ばれれば有名になる??

世の中に出ている商品や企業の名前まで短縮して呼ばれる物はヒットの確立が高い?とありました、音楽ではアーティスト名の短縮の呼び名が多いですが、たしかに短縮名が愛称にもなる点もあり有名になっている方多いです、短縮をいい形での広告宣伝効果にしている点もあるような気がします?あなたは短縮できますか?短縮した名前に効果がありそうですか?

427-音楽活動で使う手書きのフライヤーに効果が?味があるのか。

最近パソコンやソフトの発達でフライヤーやアンケートもきれいな物が多くなってきました、そんな中で手書きの物も少なくありません、なんか懐かしく思うのか?以前雑誌にも活字より手書きの方が問い合わせが多いというデーターもありました、味があるのかな?私も手書きの方が印象に残ると感じています、参考ください!

428-音楽活動もさまざまな、なしとげ効果から次につなげていく。

ビジネス界では、なしとげ効果といって、ひとつのプロジェクトやイベントを最後までなしとげ、成功させて次につなげていく効果があります、音楽でもライブなら次のライブをどう成功させるか考え、そして次のライブにつなげて行く、CD発売ならCDは賞味期限は約4ヶ月程度なのでレコ発~ツアー~節目にワンマンライブの流れをどうなしとげるか?みんなで”なしとげ効果”考えましょう。

429-個人的にHR HMがこれからおいしいかもしれません?

先日ライブハウスで平日のブッキングでHR系のバンドさんが出演されてました、当方の土日のライブイベントではHR、HMさんも多いのですが、やっぱり私世代の40代中心の方が多い、平日のブッキングでJ-POP系の多い中HR系のバンドさん登場で、すごく新鮮に感じましたし、会場に居てたお客様もバンドさん自身の演出がうまい事もありますが盛り上がりました。

2年前にHR、HMシーンが来るか?と思ったのですが結局ブームは起こりませんでしたが、しかしJ-POPに飽きてしまっているリスナーにとって、メロディーがいいキャッチなHR、HMが出ればおいしいかもしれません?

今若いアーティストさん少しがんばってみてください。

430-バンドブームの火付け役になるのはコピーバンドさんと女性!

今から30年前にバンドブームが起こりました、その手前5年前には今と同じアコースティックブームだったのです、この当時の流れはアコースティックブームで、そこにプリプリやレベッカ等の女性VOバンドブームが到来し、アコースティックをしていた方はそれぞれドラム、ベース、エレキギター、キーボード、ヴォーカルに転向し女性VOを中心としたコピーバンドブームが起こり、これが起爆となりオリジナルもバンドも増えバンドブームとなりました。

女性がバンドする時代であの当時は今と逆、女性がバンドし見る側が男性という時代でした。

キーワードは、アコースティック、女性、コピーバンドだったように思います、なので今低迷している音楽業界の活性化には、今アコースティックブームなので、女性がバンドをするような時代になるのが大きなポイントと個人的に思っています、メジャーシーンにプリプリのようなカリスマ性のある、アイドルではなくアーティストとしてのかっこいいバンド登場しないか?と思っています、もし出てくれば一気に爆発すると思うのですが?

431-音楽業界の質の低迷化でこれからどうなる?

mixiで最近の音楽業界の質の低迷化に関して議論するコーナーがありました、こんな人がメジャーデビューできるの?、何故こんな曲がヒットするの?や業界に関して不振感のある方が増えています、たしかにそうかもしれません?私も個人的に思います、実力のあるアーティストや楽曲が日の目を見ないまま世の中に流れないケースが多々あります、同じように思っている方や業界の人間でさえ思っている方も居ます、どうすればいいのか?みんな考えています、音楽配信も発達して来てますから音楽配信での販売も今後数年先には主流になると思いますが、この音楽配信販売が乱立状態になる可能性もあり、誰でも可能になってしまい、著作権の問題や業界自身のテリトリーの問題も起こり荒廃する危機感もあります、便利になるリスクでデメリットもアーティストや業界にも影響が出てしまいます、また今の音楽業界の低迷には実力のないアマチュアをレコード会社の担当者の好みで1本釣りし、結局莫大な広告宣伝費も使っても売れない!レコード会社の発掘方法が大きな間違いである意見も多々あります、やはり実力がありそうな方を発掘し育成、そしてデビューさせる昔の原点に戻るべきです、いい形での音楽業界の構造改革ができればいいのですが?

432-皆さん自身が商品価値のあるアーティストになる心構えを

この前の項でお話した事と話はダブリますが、事務所やレーベル、レコード会社、プロモーター等音楽業界企業に皆さんが何かを求めるということは、皆さん自身が例えばCDが売れるような楽曲作りやアーティスト性・演奏力(VO)の向上や、ライブでの集客力のアップ等の役割を背負う事になる事を認識してください、音楽業界はビジネスの世界です、音楽業界企業で働く方はボランティアではありません、皆さん自身が商品価値のあるアーティストになる心構えを持ってほしいと思います。

表示ページ 425 から 432 件/ 600 件中