音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

409-★皆さんの楽曲・ライブ・アーティストをファンやお客様が満足してますか?

ライブを演じる、楽曲を作る、アーティスト性を磨く等これは誰のためにするのか把握できていますか?自分の個人で楽しむなら個人自身で楽しんで考えればいいのですが、第三者に聞いてもらいたい!と思っているのなら、ファンやお客様のためにライブをし楽曲を作らなければなりません、しかし残念ですがライブも楽曲もバンドメンバーの自己満足の方も少なくありません。

皆さんのライブや楽曲をファンやライブのお客様が満足されてますか?満足しているかどうか?冷静に考えた事ありますか?考えてください。

満足していないなら、それはファンやお客様とは呼べません!厳しい意見ですが。

410-音楽で詩と詞の違いの分け方、詩は目で見て!詞は音階になり耳で!

これは私の個人的な意見です、私は詞と詩は区別をしています、詩は言葉のみの詩であって、詞は歌になる詞と区別してます、この二つの詩と詞大きな根本的な違いがあります!

それは、詩は言葉を目で見て脳で判断しどんな詩か理解します、詞は言葉が音階になり耳で聞いて脳からどんな詞なのか?理解するのです、なので歌詞カードを見ないで耳から音になった言葉でどう表現するのか?これが音楽の詞です、いい詞は第三者に棒読みで話しても意味が通じます、歌詞を見ないで情景や感情が判断できる詞、これがいい歌のひとつではないでしょうか?

411-音楽活動で楽曲作りもライブも、そして演奏力の向上もお客様のため!

楽曲作りも、ライブも、演奏力の向上も、そしてTVに出る事も、ラジオに出る事も、イベント等に参加する事も、全て誰のためでしょうか?

それはお客様(ユーザー)のためなんです、楽曲も作り聞いてくれるのも、ライブをして見てくれるのも、みんなお客様(ユーザー)です、楽曲、ライブできるように演奏力の向上も必要です、常にお客様(ユーザー)の目線に立ち、どんな楽曲を作れば今の時代背景に合うのか?どんなライブをすればお客様は楽しんでくれるのか?考えてみましょう。

412-★音楽”で”飯を食いたいより、音楽”でも”飯を食う発想はできないの?

音楽で飯を食うのはたいへんな事です、しかし不可能な事ではありません、しっかり活動し、いろんな面で向上して行き時代に合ったアーティストになってメジャーレコード会社からのメジャーデビューのきっかけをつかんだなら努力次第で可能性はあります、ただ年間でも音楽で飯を食えるのは一握りの方という現実があります。

メジャーに成れなかったから音楽活動やめる!方が多いのですが、ではメジャーに何を望んでいたのでしょうか?金持ちになりたいから?メジャーに行けば仕事になるので本当に

たいへんで苦しい時も多々ありますのでそれ相当の覚悟が必要です。

メジャーがダメであっても音楽の活動をして行き、音楽でも飯が食えたらどうなんでしょう?音楽1本で飯を食うのは一握りです、しかし別の仕事をして収入も得て、そして音楽活動もできる時間を作り、こちらでも多少収入を得る事ができる、音楽でも飯を食える道もいかがなものでしょうか?

413-ライブで”暴れる”と”盛り上がりやノリ”は意味が違う!

ライブで時々盛り上がった時に、次の曲で暴れてほしい!時々聞きますが、実際曲を聴くと、暴れてほしいのではなく、ノッテほしいのだと感じます。

実際暴れてほしいお客様はライブハウスでも、どこでもイヤです、他人に迷惑もかけますし、ライブハウスの機材を壊す等のマナーの悪いお客様も居ます、今各ライブハウスでは

出演者より、マナーの悪いお客様に注意しています、マナーのお客様が居たらお客様がアーティストイメージを潰す事もあります。

危険な行為を制止するのもアーティストの役目です、メジャーの世界に行けば仕事になります、注意しましょう。

414-★音楽活動でライブではエンタテインメントしましょう!!

最近ライブでエンタテインメントが少ないバンドさんが多いです、特にオリジナル主体のバンドさんに多く感じます、各メンバーがライブでどう表現すればいいのか?どう動いて演出すればいいのか?を考えてライブしてほしい、何かスタジオで練習しているそのままを演じているようなバンドさんもおられます、コピーバンドさんが最近熱いとお話していますが、コピーといえビデオやコンサートに行って演出等を研究して自分達のライブに生かしてます、お客様が見て楽しめる事ができるライブも大切な事です。

415-★スターを出さないといけない!スターになろうという努力が必要

10年20年前はライブハウスにも、音楽事務所にも、そして都市をはじめ地方にも1,2組スターアーティストが居たのですが、最近見かける事が少なくなりました、原因はいろいろあります、もちろん業界にも責任があります。

地方都市も活気がなくなり活性化を目指しています、またこれだけ音楽が氾濫している中大阪市で名古屋市で東京都で有名になる事は難しい時代です、アーティストの数も多いので、これから地方でローカルチャンピオンになる事が有名になる切り札になるような気がします、そして地方がライブハウスが音楽事務所がスターを出さないと活気が出ない時代と思います。

416-音楽活動も漫才アーティストを目指す方を見習ってほしい!

TVで漫才のアーティストを目指す番組やイベント、オーデション、コンテストが多々ありますが、彼らが上を目指す貪欲な姿勢は目を見張るものがあります、ライバル意識を持ち、オーデションでも今回落ちたら次目指す等やる気は見習うところがあります、

タレントや女優、俳優等の世界もかなりの競争です、正直言って音楽は生ぬるい状態です、昔はそうでは無かったです、今の漫才と同じライバル意識を持ち競争でした、音楽もこんな原点に戻りアーティスト自信の意識改革が必要に感じます。

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