音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

417-★積極的にオーデションやコンテストに応募して出演して度胸上げよ!

ここ数年オーデションやコンテストに応募するアーティストが激減しています、上に上がれば上がる程おいしい特典や賞金もあります、何故なのか?厳しい意見ですが今のアーティストの方には度胸がありません、前向きと言っても内心後ろ向きです、評価が恐いのです、そんな情けない考え方でメジャーやインディーズを目指して業界で生きて行けるのでしょうか?オーデションやコンテストに応募して打たれ強いアーティストになる事がもっとも大切な事です。

418-社会人、コピーバンドさんのライブは集客力の多い方がいるのか?

当方のライブイベント、大阪では他のライブイベントに比べてお客様が多いライブとお蔭様で言われており、おすすめ頂けるスタジオさんもあるのですが全部のイベントがそうではありません、集客が極端に少ない時もありますが年間7割のライブは多い方です、ただ大阪での状況です。

当方参加バンドさんは社会人バンドさん、コピーバンドさんが7割を占めています、やっぱり平均してノルマに近い人数で集客があります。

それは何故かというと、社会人バンドさんコピーバンドさんは年間平均して4回程度のライブが多いのです、そんなにライブをしていないのです、なのでお客様も見に来やすい状態ですし、今回逃すと3,4ヶ月ライブが見れない!と言うのが大きな効果になっているようです。

なのでメジャーやインディーズを目指す方、ライブは大切です演奏力の向上や見せ方の向上にも、ただ効果的なライブの仕方を考え直してもいいのではないか?と思います。

多くのバンドさんが集客で悩んでいます、それはバンドさんが呼ぶ意思を十分持っているのか?お客様の事考えてライブ計画をしているか?と思います。

主なお客様に告知するライブは年間4回程度にし、1回を60分やメジャーのライブハウス等の特別なライブにして、その他のライブは営業ライブ、宣伝ライブ、ストリートに来てくれた方中心に集客するライブに割り切ってはどうでしょうか?

419-★メジャーになれば引き抜きや、解雇クビもある厳しい現実

またつい最近私もよく知っているメジャーレコードで活動していたバンドさんのメンバーが、ヴォーカル以外クビ、解雇になったようです、他にも事務所に呼ばれ東京に行きましたが1人クビ、2人クビとなりついにンバンドが無くなったケース、またバンドでメジャーレコード会社がほしいのは、ヴォーカルだけや、2人だけ等音楽業界の頂点(メジャーの世界)に上がるたびに起こってしまう事です、これが業界にとってアーティストにとって良いのか悪いのか答えようがありません、業界側の立場になれば音楽業界はビジネスの世界です仕事の世界です、また水商売です、売れ行きが悪くなれば何らかの事を考える必要があります、アーティスト側の立場に立てばとてもつらい事なので、もう少し面倒見てほしい要望もあるかと思います。

しかし、音楽業界側もアーティスト側も同じ度合いでつらい事である事は認識しましょう。

大事な事は上記のような事も起こるとメジャーに行っても覚悟する事です、そしてもしそうなった場合個々にどう活動して行くか?も考えておく事が大事です、クビや解雇も今の

世の中音楽に限っていません、そうなった時落ち込むかもしれませんが、どう道を歩むかも考えておきましょう!今から難しいかもしれませんが?地震はいつ起こるかわかりません?それと同じです。

420-80対20の法則

一般のビジネス界では80対20という法則があります、例えばある商品の宣伝を100人にするには、100人への広告宣伝経費より常連の20人に宣伝する方が100人にほ広がりやすい、20%の方をキープすることによって100%の効果を得る事が可能という法則です。

音楽に当てはめるなら、例えばある20人をキープすれば100人程度の集客をライブで見込める、10曲中この2曲があることでアーティストの存在感が出る、この場合の2曲はシングル的な曲である事が多い等、80対20の法則あなたも試してください。

421-おすすめメンバー募集サイト!根気よく探しましょう。

メンバー募集は音楽活動する人口の減少や、数年先には影響が出る少子高齢化の影響が避ける事ができず、かなりメンバーを探すのが難しい時代になると思います、しかしインターネットの発達でメンバーを探しやすくなっているのも事実です、皆さん根気よく探しましょう!

下記2箇所は当方とも知り合いの方が運営を行っています。

●with9国内最大の募集サイト、今やこのサイトで作られた方が大半というサイト。

http:--www.with9.com-



●年数回、メンボフェスタという会場にメンバーを探してる人、求めてる人を集めてマッチングをもしているサイト。

http:--mb.oursounds.net-



あと最近はmixiで募集してバンド作られてる方も増えています。

422-TVよりもラジオがリスナーに受け入れられやすい訳。

TVより地上波のラジオやFM局がリスナーに受け入れられやすく、一般にヒットが生まれる確立が高いです、それはTVは1対:多数の方対象なのに対して、ラジオは皆さんも経験あるるかもしれませんが、TVと同様1対:多数ですがそう感じないのです、それはラジオDJが番組を聴いている一人一人の個人に語りかけるように話す、そして受けた側も個人に対して受け止めるような感じになる、DJ:個人のような関係が成り立つので、この曲だれ?となりCD店舗に買いにいったり、音楽配信で購入したりするのです、なのでラジオでヘビーローテーション、これが一番効果があるのではないでしょうか?FM局のヘビーローテーションは1日24回でも数百万なので大手メジャーレコードしか難しいのが現実ですが。

423-★音楽活動でもアーティストはステージ・舞台で育つ。

音楽に関わらず、女優もタレントも漫才も落語も音楽もTVのみでブレイクした方は長続きしていません、女優もTV以外の舞台で活動、タレントも外営業のステージ、漫才や落語ももちろん舞台を踏んで育っていきます、音楽も同じですステージでどんなライブをしてお客様の心をつかんでゆくか?ライブ経験、舞台経験は音楽にとっても重要なんです。

424-TVやラジオも大切な物だけど活字メディアも大切。

TVやラジオは情報が広がるだけで長く残らないケースもあります、なので活字メディアという物、雑誌や新聞、フライヤー、ポスターという物も重要な広告宣伝になります、片手落ちになると中途半端になり効果がなくなります、しかし現実にはメジャーアーティストにならないと、TV、ラジオ、活字メディアの連携が取れ難いのが現状なんです。

フライヤー、ポスターで重要なのは、駆け出しの全く無名のバンド、アーティストがフライヤー、ポスターを作りライブハウスに掲示、置いて頂いても全く効果はありせん、無名のバンド、アーティストの方のフライヤー、ポスターを見て手にする事は殆どありません、ライブハウスに行って見てください、数ヶ月前のフライヤーも誰も手に取らない状態で放置されています、フライヤー、ポスターが効果あるのは知名度が出てからです、このバンド知ってる!と思うようにお客様がならないと効果は0に近いです、まず知名度を上げる努力をしましょう!

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