音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
449-★音楽活動は走り出したら余計な事は考えずに突き進んでほしいと思います。
バンド組んで練習もしてそしてライブ活動開始!やソロでもいいですライブ開始!そしてCDデビューして活動開始、さまざまなスタートがあると思いますが、状況にもよりますので一概に言えませんが、走り出したら余計な事考えずに突き進んでほしいと思います、
ライブ回数も活動では考えないといけませんし、怪しい事務所にひっかかってしまったり等のつまずきはいけませんが、例えばインディーズでもCDデビューすれば基本CDの賞味期限は4ヶ月~長くて半年です、なのでこの間は余計な考えや心配事は振り払ってライブやストリート、イベント参加等で活動を広げる事が大事な事ではないかと思います。
CDデビューして4ヶ月間集中して突き進む、大切な事です!結果は後から付いてくるかもです?
450-音楽活動もさまざまな事を自分自身で決める事が先を切り開く現実
音楽に限らず、いろんな事で自分自身が決断し行動を起す方に成功者が多いと感じています、そんな方は本当に苦労している方が多い、私なんかまだまだダメだな~と思う日が実際あります、人を頼る、これも悪い事ではありませんが、しかし決断は自分自身なのです、未来を切り開くには自分自身がこれからどう決め行動するのか?これが大切な事なんだという事が現実だと思います。
451-ライブではステージ衣装の工夫も見せ方のひとつの要素です
最近ライブを見てても、オーデションでも、コンテストでもステージ衣装考える方が非常に少なくなりました、やっぱりバンドさんのカラーにあった、楽曲のカラーにあった衣装や、また3人、4人、5人統一感持たせる事でライブの印象が変わります、以前あるオーデションの審査員させて頂き、34組拝見させて頂きましたがライブの見せ方の要素でステージ衣装の印象も重要な事ではないか?と感じました。
452-音楽活動でも時間は戻す事ができません!悔いのない活動を
私も今までで音楽を中心にさまざまな活動や経験をしてきました、正直悔いが残る事もたくさんあります、今はそんな私の長い経験を今の時代のアーティストの皆さんに連珠して悔いのない活動してほしいとアドバイスしています、常にアーティストの方にお話しているのですが、時間は止める事ができないのです!そして年を取る!これも止めれないのです、あっと言う間に半年、1年経ちます!特に20歳~25歳は誰もが言うようにかなり早く感じます、メジャーを目指す方は年齢的には25歳まで、25歳でも遅い位です、1年、1ヶ月、1日、1時間本当に有効に使いましょう、難しいかもしれません?私も有効に使うのは難しいですが気持ちだけは持っておきましょう!そして悔いが残らないように今しかできない事積極的にトライしてください。
453-★音楽活動もネットやTV,ラジオの発達で変わって来たライブ事情
80年代や90年代のリスナー達は、アマチュアバンドのライブ情報をフリーペーパーや雑誌、フライヤー等で情報を仕入れて自分のお気に入りのアーティストを探す時代でした
、なのでライブハウスも活気があったのですが、2000年代に入りTVやラジオのメディアの発達、そして一番大きな影響が携帯電話の発達とHPの発達でしょう!これによりリスナー達は探しに行く時代から、情報が来るのを待つ時代になり、リスナー達はメディアからの情報を待って動く時代になりました、なのでライブハウスも10年、20年前と様変わりし集客もかつての5割程度に減っています、こんな事情踏まえてやはりアーティストの皆さんも、当方やライブハウス、音楽事務所さんもライブの有り方を考えてなければならない時代になって来ていると思います。
またアーティストさんも10年、20年前とは人との交流の仕組みが大きく変わっているのも事実ですし、それぞれのアーティストさんのオリジナル曲のクオリティーも下がっていますので、ファンや知り合いへのライブの営業も苦戦しているのも現状です。
もっとオリジナルの特にメロディーラインの綺麗な印象に残る楽曲も作り、ボーカルや演奏のクオリディーも上げないと益々ファンや知り合いも離れてゆく危険があります、また
ライブの回数も考えましょう、やはり同じ地域であれば月1回でしょう、ファンや知り合いにライブに来てほしいなら、営業ライブ(他の出演者さんのお客様をあてにする)で自身がノルマリスクを負うなら何回でもいいと思いますが、ライブをすればする程ファンや知り合いが増える20年、30年前の時代ではない事も頭に入れて行動しましょう
454-★人間の商品価値も問われる音楽業界
人間は物を買ったり、そしてお店で飲食をしたりして日頃暮らしていますが、大半が物や
製品等です、しかし映画、ライブ、CDを見て聞いて楽しむハードは、DVD,CD,TV等ですが、ソフトは俳優やタレントやミュージシャンという人間です、なのでTVや音楽、映画の商品は人間なのです、人間にも商品価値がないといけません!音楽ならプラス楽曲の価値も加わります、音楽業界もビジネスとしては奥深い仕事になりますので少し意識しておいて頂いてもいいと思います。
455-★音楽を提供する側、演奏する側は仕事です
これからメジャーやインディーズを目指す皆さんこれだけは意識として理解して活動ください、音楽は娯楽です、娯楽と思うのはCDを買う人、コンサートやライブを見に来てくれる人等、リスナーやユーザーがお金を落として楽しんでくれる側は娯楽(遊び)の意識です、しかしそれを提供する側、演奏者側(アーティスト)、ライブハウス、CD店舗、レコード会社、放送局、雑誌社、スタジオ、楽器店等かかわる事務所、企業等は全て仕事なんです、仕事でリスナーやユーザーに娯楽を提供しているのです、これを認識しながら将来音楽を仕事にしたいと思っている方がどれくらい居るでしょうか?この認識は忘れないようにしてください。
456-音源やプロフィールでは判断できないアーティストさんも居ます
当方にも音源やプロフィールも時々届きますが、殆ど音源だけで判断はしていません、失礼ですが音源の精度が悪くて実際ライブを見にいったり、ライブが出来ない方や経験の無い方、ライブしてもファンやお客様が居ない方も多いです。
しかし当方のライブに参加して頂き拝見させて頂くと将来性のある方もおられます、また残念ですが逆の方も居ます、当方のライブに参加して頂いて、今はダメだけど今後の活動やがんばりで伸びそうなアーティストさんも現実に出会っています、なのでダメかもしれないけどやってみようという1歩踏み込んでみてください!出会いで人生変わってしまうのも現実です。
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