音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

193-音楽を作る人、売る人、買う人の3つの機能が一体になる事が大切。

CDも売れない時代になり、またアマチュアではライブの集客力やファンが増えない方で

お困りの方はたいへん多いです。



原点に戻り、

?_山擇鮑遒襯潺紂璽献轡礇鵑¬居て音楽を作り

  ↓

?¢音楽を提供する音楽放送業界、ライブハウス、店舗等があり

  ↓

?£その音楽を見たり聴いたりしてCDやライブのチケットの購入者がいる。



このサイクルは基本中の基本ではないかと思います、この3つのサイクルの1つが無くても成立しないのです。

当たり前の事なんですが、この当たり前の3つのサイクルが出来ていないので、進歩できないアマチュアの方が多いのです。



音楽を作る側では、もっとリスナーが共感できるような売れる楽曲作りをしないと?△?ら

?£に届かない。



どんなにいい楽曲を作っても?△料÷り手の活動をしないと?£に届かない。



?£の購入者は商品価値のある楽曲を?△?ら提供されるのを待っているのです。

また、この購入者というのがファンでありライブ等でのお客様です、購入者が居ない

ともしかしたら?△?ら提供されても商品が売れないかもしれません?



すごく奥深い意味を持つ?、??□??9佑┐討澆泙靴腓Α£

194-★クオリティーのアップは、音楽活動×センス。

バンドさんで活動されている方、ソロやユニットの方等音楽業界が求めているアーティスト像のひとつに、下手でもいい何かセンスのある方も求められています。

私はそこで、さまざなまクオリティーのアップには、音楽活動×センスではないか?とも

感じています。

音楽活動が精力的になれば数字も大きくなります、またセンスの向上もあれば数字も大きくなる、両方上がれば理想的です。

うまいバンドさんやアーティストさんはたくさん居ます、しかし今うまいだけでは通用しなくなりました。

私もたくさんのアーティストの方のライブを毎月見ます、バンドとしてはそんなにうまく

ないけどライブの演出や楽曲のアレンジが魅力のある方、未熟なアーティストなのに楽曲のメロディーが良くインパクトのある方、ヴォーカルはうまくないけど、歌声に特徴や

特色のある方等、やはりこれらをまとめてセンスとすればあった方がいいかもしれません?

良く言われますよね?”お前センスないな~”とか、センスこれはいろんな所で使われる

言葉ではないでしょうか、そしてセンスのある場所や人にも注目を浴びている事もありますし。

195-★アーティストの皆さんの運営はお店の経営と同じ事になる。

バンド活動の運営はたいへん難しい事です、これは会社やお店を経営するのに等しいです。

そこで、バンドはお店であると考えてみたらいろんな発想が生まれると思います。

お店は店構えをよくしないとお客様が訪れてくれません、お店の出店場所も考えないとお客様が訪れてくれません、そしてお店の商品も良く考えないと売れないし、売れないと売れる商品を揃えないとお店は閉店になります。

バンドも同じ、店構えはバンドさん自身です、メンバーはその店の店員です、バンドさんの店構え店員の対応が悪いと人気が出ません。

バンドさんがどこで活動するのか、どの街のどの地域で活動するのか?これも考えないと全く知らない、遠い場所には来てくれないでしょう?お客様の減るでしょう?

そして商品となる楽曲もいい商品を揃えておかないと見向きもしないかもです。

一度お店の考えでバンドを当てはめて考えてみてください、そして繁盛するお店にしましょう。

196-ライブや参加者の内容をどうこう言うより、まずは自身のレベルアップでは?

たまに、ライブの内容やイベントの内容が悪いから、参加アーティストの内容や対バンが

悪いから等で自分自身のライブがダメだった、またアーティスト自身の固いポリシーが

損となりライブがダメだったという方が居ます。

そんな方に共通しているのはライブの集客力が足りない方に多いです。

やはり、自分自身のレベルアップやライブの演出、見せ方も考えないといけないと思います、自分自身がやるべき事をきちんとしてから批判できる所は批判する、批判を受ける側も真摯に受け止める事が大切です。

厳しいお話ですが、世の中のライブハウス様の店長、ブッキングマネージャーさんもそう思う時が私と同じにあるようです。

197-★アーティストが伸びるか否かは、リスナーが受け入れしてくれるかどうか?

音楽活動していてアーティストが成長するにはライブでの集客力が増えたり、CDを買ってくれたりする方が増えていく程アーティストがいろんな面でクオリティーが高くなるようです。

なので音楽活動始めたら、どんな楽曲を作ればいいのか?ライブでもどんな内容のライブをして、どんな演出を考え、どの季節にどんなライブを何回するのか?等、ファンやリスナーの気持ちを理解して音楽活動し、リスナーが一人でも多くの方に受け入れられる、そんなアーティスト像を描いて活動してほしいと思います。

198-★まずリスナーが居て、その中に個々のアーティストのファンが居る

アマチュアで活動している時に、やはりライブに来てくれる方やCDを購入して頂ける方を増やしたいのは、アーティストさんも当方のような音楽企業も同じ考えです。

では、どうするか?現状ではメジャーレコード会社からCDを販売し、プロダクションとも契約し、TVやラジオに出演する超メジャーになる以外方法はありません。

しかし、そんな事できるのは年間15000組がデビュー(メジャー、インディーズ含めて)する中のほんのわずかな方だけ。

音楽ファンというのはどこに居るのか?皆さんのお知り合いの中にもたくさん居ると思いますが、まずは音楽を聴くのが好きなリスナーがいっぱい居て、その中にROCKの好きな方、POPS,J-POP,洋楽、V系等の方が居ます、当たり前のようなんですがその理解が大切で、例えばリスナーに一番遭遇するのはストリートライブです。

自分達がどんな層の人間に一番受け入れられるのか?それを考えてストリートライブの

客層なんかも調べてみる必要があります。

10代中心の街や場所がいいのか?20代のOL中心の場所がいいのか?大学生のいっぱい

居る場所がいいのか等。

199-飲みニケーションはいいコミニケーションの場になります。

私も音楽活動や事務所運営しながら、平日はサラーマン生活も20年間してきました、

幸か不幸か大手の企業の組織の中に居たので、まるでTVドラマのような企業や人間関係

も体験してきました。



そんな中で、やはり上司や部下、取引先と飲み会は常に多かったと思います。

飲み会を通してのいろいろな情報交換や個人のレベルアップはたしかにあります。



当方も最近オールというのは体力が持ちません、昔は何回かありましたが、また最近

のライブハウスさんもあまり飲み会が少ないと聴いています、たしかに時代が変わり

そんな説教じみた事は聞きたくない!という方も居るようですが、飲み会を通じての

コミニケーションは大切に思っています。



飲み会でしか発見できない事、アイデア等が多々あり、情報得る事はたいへん大きい

です、最近私はオールはつらいので夕方からアーティストさんとの飲み会は時々あり

ます、皆さんも一度誰かと飲み会するのもお互いいい情報交換になると思います。



200-★ライブの集客力を上げるコツは、自分が行きたいと思うライブ演出です。

前項目と同じです、ライブも第三者が行きたい、行ってみたいと

思わすライブが重要ではないでしょうか?



あなたがお客様側の立場になり考えてみる事が大切な事と思います。

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