音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

361-アマチュア音楽界にもスーパースターと言われるアーティストが出てほしい

数年前野球の清原選手が引退をしました、まさに野球界のスーパースターでした、最近いろんな世界、分野でスーパースターと言われるカリスマ性のある方が生まれなくなってきています。原因やさまざまな分野で多様化してしまったり、日本がいろんな面で裕福な社会になったためであるという方の記事も見た事があります。

音楽の分野でも最近新人のスーパースターが出ない傾向です、がんばっているのは昔のアーティストである王御所のスーパースター!

アマチュアの世界でもいい、その地域でもいいので将来大物になりそうなスーパースターが出てほしいし、またそんな意気込みのあるアーティストを目指す貪欲な目標も持ってほしいと思います。

362-★オーデションで優勝したよりも、落選や次点の方のチャンスもあり!

オーデションやコンテストで優勝した方よりも、落選や次点の方の方が活躍している方が多いのではないでしょうか?落選や次点の方が多いというのも言えますが?

大切なのはオーデションやコンテストに積極的に参加もしないと道が切り開けない事です、審査員には業界人が参加します、また来場者にも業界人、関係者が多数参加してます

、積極的に参加して業界に近づいてください。

アマチュアのアーティストの方には落ちるのが、落とされるのが恐くて応募しない方が多いようですが、そんな気持ちのアーティストで楽曲であるのならメジャーを目指すのは殆ど無理ですし、そんな精神力では音楽業界・放送芸能業界では生きて行けないと思います。

363-★ライブでの集客力の上限なんてありません!多ければ多いほうがいい。

この独り言のコーナーにもどこかでお話していますので重複になるかもしれませんが、先日もライブでメジャーを目指している方が、いったいライブでお客様何人集めたらOKなんですか?の質問がありました、集客力の上限なんか無いのです、100人よりも200人、200人よりも300人等多ければ多い方が業界へのアピール度も、リスナーの受け止め方も違うのです、ライブハウスに何人集めればOKなのか?それはありません、都市部には1000人、2000人、球場入れると10,000人規模のライブは出来ます、場所には心配ないです。

364-作品としてすばらしい曲と、売れる曲は別かもしれない?

かなり昔の話ですが、某音楽コンテストのモニターも長年していました、その時にも感じましたが作品としてはすばらしい曲と、売れる楽曲は別物ということも感じました。

曲は個々の趣向によって受け止め方も違います、やはり一番良く聞いている層は一般大衆の層になると思います、この層に受け入れられる楽曲とは?と研究してみるのも大切と思います。

前にもお話しましたが歌詞の内容や言葉や、綺麗なメロディーラインが大きなウエイトを占めるのも現実に感じます。

365-★演奏しながら歌うのではなく、歌いながら演奏する。

某TV番組で、某ミュージシャンが話していた事ですが、VOもギターもベースもドラムもKEYも、その他の楽器も私は時々アドバイスで、楽器が歌っていない歌わせていないよ!

と話しています。

歌っているのはVOだけではないです、楽器も音で歌っているのです、歌い方が違うだけなのです。

”演奏しながら歌うのではなく、歌いながら演奏する”重みのある言葉でミュージシャンの原点ではないでしょうか?

366-★ミュージシャンにも必要なタレント性の付加価値の時代

TVを見ていても、ラジオを聴いていても毎日のようにミュージシャンはメディア露出しています、またTV以外でもライブやイベントにも出演しているのが今の状況です。

また、今の時代リスナー等に好かれる、好かれないと人気が出ないという現実もあります、なのでミュージシャンにも音楽以外の場でのトークや、バラエティーな番組での出演

等、時には映画出演やドラマ出演等タレント性の要素も少しあるほうがミュージシャンとして、芸能界で生きてゆく付加価値となる傾向な感じを受けます。

367-いいモデル(アーティスト)を見つけ、モデルに学ぶ!コピーは上達のコツ。

ミュージシャンに限っていませんが、いろんな面で上達するにはまず好きなアーティストを見つけて徹底的にコピーするのがいいのではないでしょうか?誰かの影響受けて音楽活動している方も多いはず?

今日各アーティストのレベル低下が業界では話題になっています、アマチュアの方はコピーを十分して上達しないままにオリジナルに傾いており、アレンジの単調さや演奏力の表現力に難点の方が多いです。

やはり、コピーは十分して演奏技術、コードの運び方、フレージングの収め方や表現の仕方、楽曲のクオリティー、歌詞の内容等、、コピーをやりながら磨きをかけてほしいと思います。

368-他人や外部環境に与えられたモチベーションは長続きする

ミュージシャン、アーティストにとってはモチベーションの維持はたいへんな事だし、大切な事でもあります、しかし自分自身でモチベーションを維持しようといろいろするのはなかなか長続きしません。

やはり、他人の影響や、外部からの持ち込まれた影響によるモチベーションの維持は長続きしそうです。

例えば、ライバルのアーティストが身近に居て競争している時、音楽の仕事やスケジュールが立て込んでいる、レッスン等なんかを受けている等。

うまく利用してモチベーションも維持しましょう。

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